アコースティックギターの生徒さんのYさんの今日のレッスンをご紹介します^^
アコースティックギターのFのレッスンです♪
アコギのFコードとは?
アコースティックギターのFコードは昔から、「Fで挫折する」
とよく言われ、苦手とする人が多いコードの形です。
でも弾けるようになると、難しく感じないですし、弾ける曲の幅もグンと広がるので、いつかは弾けるようになりたコードのひとつです。
今日のYさんは? まずはおさらいから
前回Fコードのレッスンをしまして、終了時には良い感じになってきておられました。
そして今日のレッスンスタート時は、まずはおさらいから。
前回レッスンをしたとは言え、間が空くと人はだいたい忘れているものです^^
まずは呼び起こすところから♪
忘れていても大丈夫です
前回練習したことを忘れていたり、間違った練習をしていても
月に3回~4回通うことで、すぐに前回の記憶を思い出しやすいので
軌道を修正することができます^^
これは習っていることの最大のメリットですね♪
独学だと、間違った方向に進んでしまうと自分で気がつかないまま進めてしまいます^^
Yさんもひとつづつ思い出していきまして、準備が整ってきました。
コツをできるようにする
コツは知っているだけではできるようになりません。
コツをできるように身体に覚えさせることが必要です。
Yさんもコツは知っています。
それをできるようにするのに、一緒に練習をしていきます^^
ステップアップしていく
Yさんのできる範囲を少しづつ広げていきます。
まずは簡単な動きから練習したり
音楽に合わせて気分を乗せながら練習したり
講師と交互に弾きあう練習をしたり
常にYさんの様子を見ながら、その時のYさんに適していそうな練習方法を試してみます^^
コツをつかんだYさん
知っていたコツを、自分のモノに出来てきたYさん
Fは、親指の位置や、手の形などが綺麗だと
スッと吸い付くような感じで押さえられる瞬間が来ます。
最初はYさんも指がバラバラだったり、押さえるのに時間がかかっていましたが
コツをつかんだYさんは、指が自然に押さえる箇所にきていました。
Yさんの表情も明るく、何かをつかんだ瞬間でした^^
次回はまた様子を見てからスタート
今日はかなり良い感じでできておられました。
お家での練習で今日の感覚が残っていることを願います^^
が、もちろん忘れてしまうこともあります。
でも、また間が空かずに次のレッスンで思い出せれば、100%忘れることはありません^^ またすぐに感覚を取り戻されるかと♪
身体が覚えれば、思い出すのも早い
Fコードができるようになるのは人によって様々です。
すぐにできる人もいますが、ほとんどの方は少しづつ慣れてできるようになります。
できるまで時間がかかっても、できるようになってしまうと
無意識でもぱっと押さえられるようになっていきます^^
そうなるとギターがすごく楽しいと思います♪
そのレベルまでいくと、たとえギターを数年弾かなくても、すぐにできたりします。身体で覚えたものは価値があります^^