今日はギターやウクレレで使われるテクニックのひとつ
ナチュラルハーモニクスについて、解説と練習に向いている曲を紹介します^^
今回、紹介している曲については「比較的新しいめの曲で」選んでいますが、他にもたくさんあると思います。
- ナチュラルハーモニクスとは?
- どんな音?
と、知ってみたい方にもナチュラルハーモニクスというテクニックを身近に感じて頂けたらと思います^^
ナチュラルハーモニクスとは?
ナチュラルハーモニクスとは、フレットの真上で軽く触れる程度の状態でピッキングして、直後に指を離すことによってベルのような高い音を出す奏法のことです。
エレキギター、アコースティックギター、ウクレレで使われるテクニックです。
弦楽器から放たれているとは思えない綺麗な音です^^
このナチュラルハーモニクスの綺麗な音の出し方は
今回は12フレット上でのナチュラルハーモニクスの音の出し方を例にします^^
軽く触れるだけでOKです。
この状態でピッキングすると、この時点でベルのような高い音が聞こえてきます。
こうすることで①で鳴っていた高い音が解き放たれたように(笑)
綺麗に音が伸びて響きます。
コツとタイミングをつかめれば簡単です♪
ただ、このナチュラルハーモニクスは、よく使うテクニックのひとつではありますが曲によっては全く使われることがありません^^;
練習するのに良い曲を発見しました!
比較的新しいめの曲で、このナチュラルハーモニクスを使っているのはないかな?
と思っていたらありました^^
“RADWIMPSの会心の一撃”
この曲では一部分で多様されていますのでギターでナチュラルハーモニクスを練習したい方には良さそうですよ^^
下の画像にYOUTUBEのリンクを貼っておきました。
2:49辺りから、歌のバックで流れているベルのような綺麗な音がナチュラルハーモニクスの音です。
綺麗な音ですね^^
ちなみにこのフレーズではナチュラルハーモニクスと実音を混ぜて弾いていますね。
ナチュラルハーモニクスの音のイメージがつかめたでしょうか?
エレキギター以外にも、アコギやウクレレでも使われます。
どんな感じか聞いてみたい方は気軽にお聞きください^^
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