コードはたくさんあって、記号のように見えますが
全てに意味があるネーミングになっています^^
これがわかると、自分でコードを作ることも出来ますし、音楽がさらに楽しくなるかもしれませんよ^^
- コードにはC、D、Eなどの大文字アルファベットで書かれている部分
- mや7、dim7,aug,sus4などなど、小文字や数字で書かれた部分
- C/Eなどのようにな分数のような書かれ方をした物
様々あります^^
コードは
R、3度、5度、7度で基本は出来ており、それらが変化したり、あるいは付け足されたりします。
それがコードネームとなるんですね^^
例えば
Cというコードはド、ミ、ソの3つの音で出来ています^^
- ギターやウクレレで3つ以上の弦を鳴らしているのに?
-
例えば上のギターコードはド、ミ、ソ、ド、ミの順番で成り立っています^^
それでは、ざっくりとですが、コードネームの意味を少し紹介します^^
大文字のアルファベットは?
大文字のアルファベットは主になる音、そのコードのベースとなる一番低い音のことを表しています^^
コードネームとしての「C」はドの音をベースに、3度、5度(ドから数えて、3番目、5番目)の音を重ねた
ド、ミ、ソの3つの音で出来ているコードを表しています^^
ちなみに単音の名前としてド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シがありますが、これらを英語読みにするとC,D,E,F,G,A,Bとなります^^ 単音としてのCと、コードネームとしてのCは別物です^^;
3度はメジャーかマイナー決める音。
わかりやすいようにCコードで比べると
- Cコード=ド、ミ、ソの3つの音で出来ています。
- Cmコード=ド、ミ♭、ソの3つの音で出来ています。
「ミ」か「ミ♭」の違いだけでメジャーかマイナーが決まります^^
5度が変化すれば、aug、dim、(♭5)などが付きます。
Caugというコードがありますが、これは
- Cコード=ド、ミ、ソの3つ
- Caugコードはド、ミ、ソ#の3つ
「ソ」か「ソ#」の違いだけで、名前が変わっています^^
7度が付け足されれば、7、M7が付きます。
- C=ド、ミ、ソの3つ
- CM7=ド、ミ、ソ、シの4つ
- C7=ド、ミ、ソ、シ♭の4つ
ドから数えてシの音は7番目になりますが、シ♭も7番目のくくりでみて
シをM7(メジャーセブン)、シ♭を7と表記します^^
全ての表記には意味があります。
このように、表記されている名前には意味があります^^
今回はほんの少しだけをざっくり紹介しましたが、この考え方でコードを弾いていると
丸暗記だけでなく、意味をわかったうえでコードを扱えるので、自分でコードを作ったり出来るようになります^^
今回のお話、興味ある方はレッスンでお尋ねください♪^^