上達にはアウトプットが絶対に必要

今日、元号が発表されましたね^^
「令和」

平成もあと少し!

さてさて、今日のブログの本題。

レッスンの合間に本屋によく行きます^^

そして、気になるこの本を読んでみました^^

アウトプットという言葉聞いたことありますか?

「インプットという言葉は聞き馴染みがあっても、アウトプットって何?」

という方も多いかもしれません^^

このアウトプットは、ウクレレやギターにも通じる部分があるので、今回はアウトプットについて書いてみます^^

目次

アウトプットとは?

アウトプットとは、簡単に言うとインプットの反対の言葉です。インとアウト^^

何かを学ぶ時には・・・

インプットは学ぶ、知る、教わる、勉強するなど^^

アウトプットは、話す、行動する、練習する、記録する、人に見てもらうなどですね。

実はアウトプットが非常に大切

「習ったけど、忘れた。」

「聞いたけど、忘れた。」

といったことはよくありますよね^^

でも

聞いたことを人に話したり、書いたり(アウトプット)すると結構覚えていたりします^^

人はインプットだけをしても、記憶に残らないようにできているみたいです.

■アウトプットされない情報は=不要な情報=忘れる。

■アウトプットされた情報=重要な情報=記憶される。

と頭の中で処理されるんだとか・・・

アウトプットしないものは全て忘れる。

インプットをしても、アウトプットをしなければ、全て忘れる。

と言っても良いかもしれませんね^^;

楽器においては、

【習ったあとにすぐに試す】【練習する】

などがアウトプットすること。になりますね^^

他にも 【人前で演奏する】【自分の演奏を録音、録画する】 も含まれると思います。




理想のインプットとアウトプットの割合は

インプット3に対して、アウトプットは7あると良いらしいです^^

少し学んで、たくさんアウトプットする。

学んだことに対して、倍以上のアウトプットが必要と考えたとき

アウトプットできるのか?

を基準に1回の学ぶペースを考えてみても良いかもしれませんね^^

たくさん学んで、少ししかアウトプットしない状態だと、ほとんどは忘れてしまうので・・・

3つがセットになると最強らしいです。

インプットとアウトプット、そしてフィードバックも大切だそうです。

フィードバックとは、アウトプットして上手くいかなかった時に修正して

さらに良いものにすることです。

「なぜ上手く行かなかったのか?」

を見直して修正するということです^^

アウトプットを楽器習得に生かしてみよう。

この記事を書いていて思ったのは、教室に通っている時点で、インプット、アウトプット、フィードバックの環境が揃っているということ^^

教室で習う(インプット)→教室で披露する(アウトプット)→フィードバック(アドバイスをもらう)

通う回数によって、自然とアウトプットも増えてきます^^

お忙しい方は、自分でできるアウトプット方法を試してみても良いかと思います♪

例えば・・・
自分の演奏動画を録画して、チェックしてみる。人に見てもらうなど^^

自分の動画を自分で見ることで、フィードバックにも繋がると思います♪

完璧主義にならずに気軽にアウトプット♪

アウトプットは完璧なものを一発で仕上げるものではありません。

100点中、まずは30点のものをアウトプットして、それを磨いていって100点を目指すのが賢いやり方です^^

気軽になるべくアウトプットをしていきましょう♪

教室でもそのようにアウトプットできる機会を増やせればと思います^^

今日紹介したこの本おすすめです♪ 
楽器習得以外にも何かを勉強する時には参考になるかと思います^^

気になる方は読んでみてください^^

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