今日はギターのコードについて考えてみましょう^^
レッスンではよく話しているのですが
生徒さんにとってはおさらいになればと!
ギターのコードには大きく分けて3種類の手の角度があります^^
手の角度とは?
下のABCの3つの画像を見てください^^
手の角度とは・・・
上の3つの画像のような手の角度のことです。
画像Aの傾きのパターンを使うと良いコード一例♪
GやD7のコードは画像Aのような傾きで押さえると良いですね^^
GやD7のコードを画像Bのように手がまっすぐの角度で押さえると・・・
このようになります・・・^^;
で、良くないポイントがあるのですが・・・
さあ!どこが良くないかわかりますか?^^
答えは・・・
指の押さえる場所!
くわしく見てみましょう^^
まずはGのコードから
画像の赤い丸に注目してください^^
赤い丸は抑えている場所です。
画像Aの傾きで押さえたGコードは全ての指がフレットの近くを押さえていますね^^
対して、画像Bの角度で押さえたGコードは、中指と人差し指がフレットから離れてしまっています^^
ギターは
・フレットの近くは綺麗な音が出やすい
・フレットから離れすぎると汚い音が出やすい
のです^^
つまり・・・
手の角度は非常に大事!
手の角度を変えるだけで、指の位置も変わります^^
コードチェンジもだんだんスムーズになってきますし、安定して綺麗な音がなるようになったりします♪
初心者の頃は手の角度まで、なかなか気が付かずにまちがった角度で練習を進めがちです^^ 手の角度も意識してみると変わるかもしれません♪
今日はほんの一例を紹介しました♪
参考になれば幸いです^^
またウクレレ版も書いてみようかと思います^^
生徒さんはいつでも質問ありましたらどうぞ♪