さてさて、緊急事態宣言は今月末で解除でしょうか!?
家飲みが定着してきました^^
アルコールは大好きですが家ではほとんど飲みません(笑)
毎日飲むより、たまに美味いのを飲むのが好きなのかもしれません^^
先日は【ひやおろしの上善如観水】と刺身で一杯。
この赤ボトルは9月限定の秋仕様です^^
通常の上善如水は透明ビンで、味は淡泊で水のようにサクサク飲める印象ですが
こちらのひやおろしバージョンはより旨味があるような気がします^^
普段は日本酒は辛口が好きですが、これも気に入りました^^
もう一回くらい飲むかな??
ネックの反りについて
さてさて朝晩はだいぶ過ごしやすい気温になってきましたね^^
とは言えまだ蒸し暑く梅雨の時期から湿度が高い状態が続いており、知らず知らずのうちにギターやウクレレなどの木材に影響を与えてしまうことがあります。
特にギターは弦の引っ張る力が強く、70kg~80kgほど常に引っ張る力がかかっていると言われます^^
通常は、その引っ張る力とバランスが取れており影響はないのですが、湿度によってそのバランスが崩れて
ネックの反りや、アコギだとボディーの表面が浮いてきたりと症状が出る場合があります。
最近弾きにくくなってきたかもしれない・・・
と思う時はギターの状態をチェックしましょう^^
0.5ミリの差でも、弾き手にとってはかなりの差を感じます。
自分の楽器はどうなんだろう?
と思う方はレッスン時にお聞きください^^
または楽器屋さんや修理工房などでチェックしてもらいましょう♪
弾きやすくなると、楽器がさらに楽しいですよ♪^^
ちなみにウクレレにはトラスロッドが入っていないものがほとんどです。
ウクレレの弦の張力が強くなく必要ないと考えられているようです。
ネックが反ったらどうなる?
下の図はギターを横から見たものです。
右下の拡大図はこの12フレット辺りを更にアップしたものです。
ネックが沿ってくると、この辺りの高さが変化してきます。
例えば店で購入した時が6弦12フレットで2.5mmだったものが
3mmになったり2mmになったりします。
反る方向によって変わります。
例:2.5mm→3mmと数値が増えると順反りの可能性
2.5mm→2mmと数値が減ると逆反りの可能性
この数値が3mm超えるとかなり弾きにくいと感じます^^;
どれくらいの数値がベスト?
参考までにどれくらいの弦高が良いか基準値を書いておきますね^^
エレキギター
6弦の12フレットで
2.5mm・・・高め
2.0mm・・・標準
1.5mm・・・低め
エレキはブリッジの高さ調整で弦高が調整できますね^^
上記のいずれかの範囲内であれば弦高としては問題ないですが、より弾きやすさを求めたり
こだわりがある場合は上記の数字を参考に調整するのが良いと思います^^
アコギとエレキの持ち替えが多かったりコード弾き中心の方は高めでも問題ないかもしれませんが
通常は低め~標準近辺でセッティングするほうが弾きやすいでしょう^^
アコギ
6弦の12フレットで
2.8~3mm・・・高め
2.4~2.5mm・・・標準
2.2~2.3mm・・・低め
2.0以下・・・ソロギターなどを演奏する方はかなり低く設定されます。
上記のいずれかの範囲であれば弦高としては問題ないです^^
が、ほとんどローコードしか弾かないのであれば高めでも大丈夫かもしれませんが
バレーコードを多用する方や女性やお子さんは低め~標準の弾きやすく感じるでしょう^^
ソロギターをやる方は更に!出来るだけ低めのほうが弾きやすいと思います^^